発芽玄米玄米違いを分かりやすく解説します!

発芽玄米と玄米の違いには以下の4点があります。

  1. 発芽玄米は玄米を水につけて発芽(成長)させたもの

  2. 発芽玄米は玄米と比べると栄養素が多い

  3. 発芽玄米は玄米と比べると栄養素を体内に吸収しやすい

  4. 発芽玄米は玄米と比べると食感がモチモチして白米に近い

では、1つ1つ詳しく解説したいと思います!

(違い1)発芽玄米は玄米を水につけて発芽(成長)させたもの

玄米は白米と違い生きたお米です。

白米を水に浸しても芽は出ませんが、玄米を水に浸して一定の温度の中に置いておくと、玄米から芽が出ます。この芽が出た状態を発芽玄米と言います。

下の写真を見ると、外見での玄米と発芽玄米の違いが分かります。

外見での玄米と発芽玄米の違い

左が玄米です。右がその玄米を約1日ほど水に浸した発芽玄米です。

発芽玄米は角が出ているように胚芽が発芽しています。サイズが大きくなっているのは水を含んでいるせいでしょう。

見た目ではそれほど変わっていませんが、その内部では成長に向けて多くの進化を遂げています。

ここで、分かりやすいように玄米と発芽玄米と白米の違いを図解したいと思います。

玄米と発芽玄米と白米の違い

稲から収穫されたお米から一番外側の籾殻(もみがら)だけを取り除いたものが玄米です。

玄米は上図のように「胚芽(はいが)」「胚乳(はいにゅう)」「ぬか」で構成されています。

この玄米を水に浸すと、「胚芽」がわずかに発芽(はつが)します。この状態が発芽玄米です。まさに、これから成長しようとしている生きている状態です。

生きていますから、発芽玄米炊飯器で炊いた発芽玄米は10日ほど保温をしたままで食べられます。余ったごはんをいちいち冷凍保存する必要はありません。

そして、玄米から外側の「胚芽」と「ぬか」を取り除き、「胚乳」だけになった状態が白米です。発芽(成長)する「胚芽」がないので、残念ながら死んだ状態です。

のちほど詳しく説明しますが、玄米は栄養価は高いですが、食べにくいし、せっかくの豊富な栄養価を吸収しずらいという特徴があります。

そして、白米は栄養価が低くなりますが、食べやすくなります。保存や流通も容易なので、現在、最もポピュラーなお米として家庭で食べられています。

そして、発芽玄米は玄米と白米のいいとこ取りをしたようなお米で、栄養価が高く食べやすく、栄養も吸収しやすいという特徴があります。

そもそも、お米の元になる種は光合成ができないので、成長に必要なものは全て種の中に入っています。

そして、種は発芽する時に、種の中にある「でんぷん」を使って、成長に必要な全ての物質を作りだします。この物質が人間の体にとっても必要なものばかりなのですね。

玄米を発芽させると芽を出すため酵素が活性化し、お米の内部の栄養価がグンと増します。

妊婦さんが出産に備えて体内に栄養を蓄えるように、発芽玄米は自らを最高の状態にしたお米なのです。


発芽玄米炊飯器を買う前に
自宅の炊飯器で炊ける発芽米を試す人が増えています »

(違い2)発芽玄米は玄米と比べると栄養素が多い

玄米を発芽させることにより、以下のように「脂質」「ギャバ」「カルシウム」「マグネシウム」「食物繊維」などの栄養素が増えます。特に、「ギャバ」は玄米と比べると倍以上、白米と比べると10倍以上に増加します。

100g当たりの栄養成分の比較
カロリー たんぱく質 脂質 糖質 ギャバ カルシウム マグネシウム ビタミンB1 食物繊維
白米 365kcal 6.1g 0.9g 77.1g 1.5mg 5mg 23mg 0.08mg 0.5mg
玄米 350kcal 6.8g 2.7g 73.8g 7mg 9mg 110mg 0.41mg 3.0mg
発芽玄米 344kcal 6.8g 2.9g 72.5g 15〜20mg 10mg 111mg 0.38mg 3.2mg

上の表を見ると、白米はカロリーは一番高いのに、栄養素が低いことが分かります。

さらに、上の表にはありませが、玄米と発芽玄米には体内の不要なものを排出してくれる「フィチン酸」も多く含まれています。

さらに、発芽玄米は食物繊維も白米と比べ6倍以上と豊富なので、便秘で悩んでいる人にもオススメです!

発芽玄米を食べるとお通じも良くなり、「カロリー」と「糖質」が減るので、主食を白米から発芽玄米に変えるだけで肥満対策にもなりますよ。

(違い3)発芽玄米は玄米と比べると栄養素を体内に吸収しやすい

発芽玄米は栄養素を体内に吸収しやすい

白米に比べると栄養成分が豊富な玄米ですが、1つだけ難点があります。

それは、せっかくの栄養成分を体内に吸収させることが難しいということです。

玄米は固い殻に閉じ込められているため、かなり何度も噛まないと、豊富な栄養成分を体内に吸収できないのです。

さらに、玄米に含まれている鉄分やカルシウム、マグネシウム、カリウムなどのミネラル類はフィチン酸という成分と結合して貯蔵されているため、その大半が体内では消化吸収されず、便として排出されてしまうのです。

つまり、玄米は栄養豊富だけど、その豊富な栄養素の体内への吸収率は高くないということです。

しかし、玄米を発芽させると吸収率がグッと高まります。

先ほど説明したように、発芽玄米は玄米から芽が少しだけ出て、これから成長しようとしている生きた状態です。

そのため、貯蔵ガードとして働いていたフィチン酸の役割が終わります。

その結果、ミネラル類とフィチン酸が分離し、玄米の状態では吸収されにくかったミネラル類の吸収率が飛躍的に高まるのです。

発芽玄米なら歯が悪くてよく噛めないという人でも、スムーズに栄養素を体内に吸収できるのでオススメです。

(違い4)発芽玄米は玄米と比べると食感がモチモチして白米に近い

発芽玄米

玄米というとパサパサ、ボソボソとした食感で美味しくないというイメージを持った人が多いかもしれませんが、玄米を発芽させた発芽玄米はモチモチとしており、白米に近い食感です。

ですから、今まで白米しか食べたことがないという人でも、すんなりと栄養豊富な発芽玄米にシフトできると思います。

さらに、食感だけでなく、玄米を発芽させることによって旨味(うまみ)と美味しさもアップするので、ごはんを噛むのが楽しくなりますよ(*^_^*)

私は今でもスーパーやコンビニでたまにお弁当を買いますが、お弁当の白米は味的にもちょっと物足りなさを感じるくらいです。

発芽玄米を主食にしてから変わったこと

私は2年ほど前から主食を白米から発芽玄米に変えています(*^_^*)

発芽玄米を主食にするようになってから、自分の中で実感できる変化には以下のようなものがありました。

  1. 太らなくなった
    特に、お腹周りがスッキリしましたね。ポッコリお腹に悩んでいる人にはオススメです!「炭水化物ダイエット」という言葉があるくらい白米は太りますからね〜。。

  2. 風邪を引かなくなった
    白米時代は年に1〜2回は風邪を引いていましたが、発芽玄米に変えてから風邪を引かなくりました。これは予想外のことですし、個人差はあると思いますが、どうやら免疫力が強くなったようですね。

  3. 若く見られるようになった
    私は以前からどちらかと言うと若く見られる方ですが、発芽玄米に変えてからさらに若く見られるようになりましたね(*^_^*) 実年齢を言うと「えっ!?そんなにいってたの!」みたいなリアクションをされて困ります。。

<重要>食べるなら「生きた玄米」を選ぶべき理由

あまり知られていないことですが、お米には「生きたお米」と「死んだお米」があります。

発芽玄米の効果効能を100%享受するには、もちろん「生きた玄米」を選ぶ必要があります。

日本のお米のほとんどはお米用の乾燥機で熱風を当てながら乾燥(強烈な灯油バーナーの炎で急激に乾燥)させるので、生命力のない「死んだ玄米」になっています。これは精米して白米として食べることを前提にしているためです。

ですから、白米として食べることを前提した「死んだ玄米」ではなく、自然乾燥でお米の生命力を守った「生きた玄米」を選ぶ必要があるのです。

というわけで、最後に「生きた玄米」を購入できるネットショップを紹介します!

発芽玄米炊飯器

ただ、その前にまだ発芽玄米炊飯器を持っていない人は、まずはこれを買って欲しいですね。

玄米を水の入った容器に入れて自宅で発芽させようとすると夏は半日〜1日、冬は2〜3日かかります。とにかく、時間がかかります。

しかし、この炊飯器を使えば夏は4時間、冬は6時間で発芽できます。その後、炊飯に1時間で発芽玄米の出来上がりです!

とにかく、全自動で発芽から炊飯までをやってくれるので、自宅で簡単に健康豊富な発芽玄米を毎日気軽に食べることができますよ(*^_^*)

主食を白米から発芽玄米に変えるなら、絶対に持っておきたい炊飯器です!

大変人気のため、けっこう頻繁に売り切れになっていますので、売り切れになっていなかったらすぐに買った方がいいと思います。売り切れの場合は先行予約をしておくことをオススメします。


マイセンの玄米

生きた玄米として一番のオススメは生きている玄米です。無農薬・残留農薬ゼロの安心な玄米を購入することができます。

私も購入したことがありますが、近所のスーパーに売っている玄米とはひと味違いますね。まぁ、生産者のこだわりが違いますからね。無洗米のようにササッと洗うだけで生きた玄米を発芽させて食べることができますよ。玄米酵素ブレンドと混ぜて食べると効果倍増です!

また、発芽玄米炊飯器を購入する前に、今ある炊飯器で発芽玄米を一度試してみたいと考えている人には、ファンケルの「発芽米」がオススメです。ネットからだとお試しセットが割引価格で安く購入できますよ。